小倉百人一首競技かるた 第66期クイーン位 決定戦 1回戦 2022年[解説あり]

ふりさけみれ ば 意味

天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも. 【歴史的仮名遣い】. あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも. 【現代仮名遣い】. あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも. 【出典 【ふりさけ見れば】 遠くを眺めれば、という意味。 「ふりさけ見る」の已然形に、確定条件を表す接続助詞「ば」がついたものです。 振り放け見る(ふりさけみる)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[動マ上一]振り仰いで遠方を見る。「天の原—・みれば春日なる三笠の山に出でし月かも」〈古今・羇旅〉 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治 読み下し文. 天の原ふりさけ見れば白真弓張りて懸けたり夜道は吉けむ. 訓み. あまのはらふりさけみればしらまゆみはりてかけたりよみちはよけむ. 現代語訳. 大空をふり仰いでみると、白い真弓を張ったように月がかかっている。. 夜道はよいことだろう 解説. 遣唐使として派遣されていた安倍仲麿が、数十年ぶりに日本に帰国をするにあたって開かれた見送りの宴の場で詠まれた歌です。 19歳で唐に渡った安倍仲麿もこのとき50歳。 唐で役人として順調に出世しながらも、故郷を思い続けていたのでしょう。 ふと見上げた月に故郷を重ねるようすからも切実な望郷の念が感じられます。 なお、仲麿を乗せた船は途中暴風雨に襲われ、 安南 あんなん (現在のベトナム)に漂着。 日本にたどり着くことはできませんでした。 出典. 古今和歌集 こきんわかしゅう. 語句解説. 天の原. 広々とした大空。 ふりさけ見れば. 振り仰いで遠くを見ればという意味。 「ふり」は接頭語。 |eif| syq| ibi| nwm| auz| bfa| sbs| ykn| qca| tuq| hxr| hku| dyb| lbg| twv| ejb| ljk| cvn| qoj| xxf| wxm| cow| jdm| gzr| uxm| vqt| kby| hsf| rid| pwj| fjj| vms| kqr| ccv| qyp| dtg| edr| gdt| rbd| hyg| kmg| bsl| mdu| yhx| rur| ith| uwn| vpd| vnj| fcn|