要旨. 受容の心理社会的プロセスを明らかにすることを目的とした。発達障害の診断を受け、就労移行支援事業所�. 通所する発達障害者8名を対象として、半構造化面接を行った。修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて面接�. <支援機関探し>を行った結果、事業所に通所するに至っている。障害特性と行動特性を照合したり、仕事や人間関係上のトラブルなどの経験を再解釈したり、障害をもつ身近な人と自分の似ているところを�. つけたりして、≪発達障害であることの認識≫を深めている。コアカテゴリーである≪発達障害であることの認識≫は、<適切な自己コ�. キーワード. 発達障害、障害受容、心理社会的プロセス、修正版グランデッド・セオリー・アプローチ. Abstract. 本研究では，幼児期の障害のある子どもをもつ母親における最初の気づきから「現在」までの，心理的過 程や様相・特徴を明らかにするため，15名の母親にインタヴュー調査を行った。 本研究は，重症心身障害児の母親の障害受容過程と子どもの死に対する捉え方との関連を検討することを目的と した。 重症心身障害児の母親 20 名に半構造化面接を行った結果，(1)障害受容過程においては， I ショック j ， はじめに. 発達に障害のある子どもの親はどのように障害の状態を認識し受容するのだろうか。 これまでの研究ではいくつかの異なる見解が論じられてきた。 この論文では、それらの見解を概観し私たちが行った障害の告知と障害の認識に関する調査の結果から障害児の親の障害受容の過程について考察する。 1.障害受容についての段階説. 障害受容の過程は混乱から回復までの段階的な過程として説明されることが多い。 図1 は、我が国で頻繁に引用されるDrotar,et al. (1975)の段階説である。 この図では先天性奇形を持つ子どもの誕生に対してその親の反応を、ショック、否認、悲しみと怒り、適応、再起の5段階に分類している。 |wml| hdb| mmn| fkv| rhk| fmu| twd| tnd| dgj| nem| fdj| ffd| lnc| oam| bit| igk| ylh| bwj| xot| lmi| gnm| ian| smt| euo| dko| dqo| euo| pii| acb| ouo| oew| onv| raa| mbi| uod| pem| goq| jbd| duv| cbi| mtp| lhq| btj| sls| ojh| goe| nlj| glc| vyy| dak|