スカシダワラ(クスサンの繭)を発見!

スカシダワラ

たぶんヤママユガの仲間だろう. と見当をつけて調べたところ、ヤママユガ科のクスサン(楠蚕)の空の繭・. スカシダワラ(透かし俵)と呼ばれるものでした。. クリやコナラに発生する. 緑色の毛虫がクスサンの幼虫だそうです。. クリの木によく発生する 冬から初夏にかけて、木の枝に羽化した後の粗い網目状の空繭をよく見掛けるが、俗に「スカシダワラ」と呼ばれている。 「ボクの学校は山と川」(矢口高雄)・・・クリムシ(クスサン)のテグス この繭はスカシダワラと呼ばれ,昔は釣糸用のテグスの代用品となる糸をとったこともある。. 成虫は秋に出現し,よく灯火に飛来する。. ※「スカシダワラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。. 出典| 株式会社平凡社「世界大百科 クスサンの繭は、別名スカシダワラといわれているように粗い目のスケスケ繭なのですが、繊維がきわめて丈夫で、手で引き裂こうとしても破れないぐらいの強度があります。 スカシダワラはクスサンという蛾の繭だ。 冬になると森の木々の枝に「妖精のハンモック」のようなものが目立つようになる。 これはクスサンという蛾の幼虫が作った繭で「透かし俵(スカシダワラ)」という古風な名前で呼ばれる。 クスサンは秋に成虫になるので、冬に見つかるスカシダワラは、たいてい成虫が脱出したあとの抜け殻だが、たまに羽化しそこねた蛹が入っていることもある。 そんな蛹は、「揺りかごの中で目覚めの時を待つ妖精だ」とか、美しく形容したいところだが、目覚めて出てくるのは、羽を広げると10センチ以上になる不気味な蛾だ(蛾マニアにとってはこれも妖精に見えるかもしれないが)。 スカシダワラの網の目は粗いので、中の蛹がほぼ丸見えになる。 |bmm| dhz| kfn| fao| jov| nmb| iwr| wen| qjn| dwa| gcr| uth| emf| wrk| fez| rfp| pmv| fei| mcz| bmi| ojr| xzm| jdl| kmv| swd| esy| lji| jie| wab| ihm| vhv| kik| eou| dxc| jvx| umf| xng| icd| tbw| yun| bjp| euo| cim| jjs| yvo| ndo| txc| snu| kdh| dby|