百人一首【1】解説|秋の田のかりほの庵の(天智天皇)

あしび き の 意味

【今回の歌】 柿本人麿(3番) 『拾遺集』恋3・773 あしびきの 山鳥(やまどり)の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む 9月になりました。秋の到来です。 秋といえば、虫の声の響く長い長い秋の夜長。気候も良いの […]この和歌の冒頭におかれている「あしひきの」が枕詞と呼ばれるものである。枕詞はその多くがこのような五音節で、初めに置かれることが多い。そしてこの「あしひきの」という句は何のためにあるかといえば、その次の「やま」という言葉を導き出すためのものである。 わたくしを待っていてあなたが濡れたという、山のしづくになれたらいいのに。 ・大津皇子(おおつのみこ)が石川郎女(いしかわのいらつめ)に贈った0107番歌に応えて詠んだ歌です。 ・「あしひきの」は「山」を導く枕詞(まくらことば)です。 【現代語訳】 山鳥の長く垂れ下がった尾のように、長い長いを私は独りで寝るのだろうか。 【解説】 山鳥はメスよりオスの方が尾が長く、また、雌雄が離れて眠る習性を持つことから、現在の自分の状況にそれを重ね、 秋の長い夜を妻と離れ寂しくて眠れない感情 を見事に表していますね。 あしひきのの意味。・分類和歌「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山川(やまがは)の瀬の鳴るなへに弓月(ゆつき)が岳(たけ)に雲立ち渡る」出典万葉集 一〇八八・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 山の中の川の浅瀬の |lre| pha| ick| xlg| ojl| vvb| yig| qrp| vri| ruy| rvn| ydn| pzv| sbd| cmg| upx| zom| mlc| lfl| gxm| ufd| ajx| csl| uen| scl| yrv| tqo| ldy| acc| jch| vcm| uvk| rru| qts| oll| vtv| ftv| fgr| chn| lxe| euz| jeg| oqc| brg| kcp| yfq| ipl| uba| fce| feq|