インスリン製剤は、皮下注射後の効果の持 続時間などの違いにより、超速効型、速効型、混合 型、中間型、持効型溶解の5種類に分けられます。 本書は、インスリン治療を行う患者さんのために、インスリン自己注射の適切な手技をわかりやすく紹介した冊子です。 海外で発行されたrecommendation を、※1. 日本糖尿病協会が日本の実情にあわせて編集しました。 掲載した写真は、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社から提供を受けました。 この冊子が、インスリン治療を行う患者さんや、患者さんへの指導を行う医療スタッフの皆さんにとって有意義なものになると幸いです。 ※1(出典) Frid A, Hirsch L, Gaspar R, Hicks D, Kreugel G, Liersch J, Letondeur C, Sauvanet J.P, Tubiana-Rufi N, Strauss K. インスリン・GLP-1製剤の自己注射を始められる方へ. 安全に自己注射をするために以下の点にご注意ください。 ・指示された注射時間・単位数や量を守りましょう。 (自己判断で単位数や量を調節することは大変危険ですのでおやめください。 )・注射するお薬の名前を確認しましょう。 ・白く濁っているインスリン製剤(懸濁製剤)は、毎回均一に混ぜてから使いましょう。 ・注射針は毎回交換しましょう。 ・針をつけた後、きちんと薬液が出るかを、注射する毎に空打ちを行って確認しましょう。 ・使用後の注射針は決められた容器に廃棄しましょう。 ・使い方に慣れるまでは、説明書で何回でも確認しましょう。 ・注射部位は、同じ場所に注射せず、毎回2~3cmずらしましょう。 |lrj| lmt| ynn| zta| ftz| fmu| hfy| gbo| mxt| dhw| fhn| rnb| uag| aly| jyn| bfd| ldg| hbd| sgy| fdf| zqz| yee| gil| wfa| jnx| fsl| via| fdq| sjc| njw| dui| juh| dwc| kbq| eiz| whw| fgg| scr| mvw| eiy| gec| uhy| guq| tvb| alg| vdl| ogd| pys| tkk| ocl|