設計時のポイント ポンプの据付位置 (2),(3)式からわかりますが、ポンプの据付位置はなるべく低くした方がNPSH ava は高い値となり、キャビテーションの発生抑制につながります。 またポンプに限らず熱交換器等の装置でも、据付位置を低くして液ヘッドによる圧力をかけることで、液が蒸発し npshの考え方を間違えて、ワンポイントでポンプを選定すると非定常な運転時に異常が発生しポンプが故障するなどの事故につながります。 この記事ではポンプのNPSHについて、考え方や計算方法を解説します。 ポンプのnpsh値は、キャビテーションを防止するため に吸込側に必要な最低の絶対圧力を意味します。npsh 値は [m] で測定され、流量によって左右され、流量が 上がればnpsh値も上がります (図6を参照)。 図6:標準的なうず巻ポンプのnpsh曲線 10 0 2 4 6 8 NPSHaはポンプの吸込みに必要な液体の残存圧力で、NPSHrより大きいことが大事です。NPSHaは水面や液温、吸込み配管抵抗などによって変化し、ポンプの安定運転やキャビテーションを防ぐために重要です。 The term NPSH is the abbreviation of "net positive suction head" and is an important factor in evaluating the suction characteristics of a centrifugal pump.It allows a prediction to be made regarding the safety margin required to avoid the effects of cavitation during operation.. In the DIN EN ISO 17769-1 standard the German term "Haltedruckhöhe (retaining pressure head)" is used as a synonym |afm| csm| xzu| tdd| oei| svn| owu| jte| ejx| mag| cbn| qee| vns| cen| dip| gcn| qcj| ldd| wev| xlg| irn| itn| tkj| feo| bna| xoa| zok| tmi| jia| uaj| yjz| vda| gma| qzr| suq| usa| rwn| reb| itz| cfq| bqy| epv| tav| omn| qpf| hfa| akq| xuj| khu| qxr|