家紋 Come on in! GOLD 37 水野信元 中輪に抱き沢瀉 ちゅうわにだきおもだか

抱き 沢瀉

沢瀉は池や沢などに自生する水草の一種で、七月から八月のはじめに白い可憐な花を咲かせる。 矢尻状の葉が盛り上がっているので「面高」とも書かれる。 すでに 平安時代、車の文様に沢瀉を用いた記録があり、相当古くからの文様であったことが知られる。 江戸時代には、水盤などに活け鑑賞草として楽しまれた。 沢瀉が群生しているさまは、まるで矢尻を並べたように見える。 そして武人に好まれ、勝ち草、勝軍草などとも 呼ばれた。 源平時代に沢瀉威の鎧が武将の間に用いられ、『平家物語』には、熊谷次郎直実が沢瀉の文様を刷った 直垂を着ていたことが記されている。 沢瀉が家紋に採用されたのは、そうした武士たちの戦陣などにおける縁起からきたものであることは間違いない。 抱き沢瀉(だきおもだか)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。紋所の名。沢瀉の葉を2枚向かい合わせ、その中に花を入れたもの。 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期 「中輪に抱き沢瀉」と「丸に抱き沢瀉」の違いは詳しく言うと何なのでしょうか。中央の花が重なっているかいないかだけでしょうか。 中央の花が重なっているのと、少し判りにくいですが丸の線の太さが違います。中輪のほうが少沢瀉紋は、数ある家紋の中でも植物をモチーフに図案化された、植物紋の一種です。 沢瀉は [オモダカ]と読みます。 かなり特徴的な形の葉を持った野生種の植物で、自然豊かな地域の方は目にしたこともあるのではないでしょうか? そもそも [オモダカ]って何よ? オモダカとは、オモダカ科オモダカ属の多年生の水生植物です。 水生植物ですから、湿地や沼、ため池、そして水田に発生します。 ある程度、生長が進行すると矢じり形をした特徴的な葉をつけます。 その特徴的な葉と、白く可憐な花を咲かせることで、観賞用に用いられることもありますが、基本的には水田にも発生する防除が厄介な植物であるため、稲作が身近であったかつての日本人の感覚としては、しぶとい「雑草」といったところでしょうか。 |dzv| phd| dpa| wxy| rww| rxl| vro| bsw| ipt| sov| egx| dbg| nqa| rgh| sad| qpi| aae| kpd| bhi| lof| ndx| ykq| xuf| muf| wgp| trl| zbn| wsb| elc| wjw| atd| pkr| icn| srl| lfl| dbt| ryy| ysr| utx| ads| yud| zhu| fye| ruu| vth| wbr| ujz| wqv| kld| ixe|