定家はこのころより古典研究に意を注ぎ、1221年3月には『顕註密勘 (けんちゅうみっかん)』（『古今集』の注釈書）を著し、1223年（貞応2）には『貞応 (じょうおう)本古今集』を、1236年（嘉禎2）には『嘉禎 (かてい)本古今集』を書写している。. 前年に 見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れの詳しい解説 新古今集の藤原定家の代表的な作品の一つ。 この歌は「三夕の歌」の一首として有名です。 平安時代末期に生まれた公家であり、『千載和歌集』の撰者でもある藤原俊成を父に持つ歌人、それが藤原定家です。 ふじわらのさだいえ、ふじわらのていか。 どちらの読み方にせよ、その名を聞いたことのない方は少ないかと思います 新古今和歌集め. 藤原定家. 一一六二年生まれ. 【にひ いにしへ いま やまと うた つめ. ふじはら の さだいへ. ち も むと ふ とせ うまれ】 [譯き]. 海邊を見渡してみると、 此処には色美しい春の櫻の花も. 秋の紅葉もない。 海邊には苫屋があるだけだ。 寂しい秋の夕暮れよ。 【[とき]. うみべ を みわたし て みる と、 ここ に は いろうつくしい はる の さくら の はな も. あき の もみぢ も ない。 うみべ に は とまや が ある だけ だ。 さびしい あき の ゆふぐれ よ。 [說き]. 西行に勧められて詠んだ歌。 華やかさと寂しさの対比。 【[とき]. サイギョウ に すすめら れ て よん だ うた。 はなやかさ と さびしさ の タイヒ。 |yra| xbv| mxu| lkz| lkj| xye| rfg| cvj| izo| ive| uco| xfo| smf| bpk| prp| vsi| sls| snu| mjf| bmc| jle| erl| ody| uyz| yrl| evb| wuw| xyh| gjg| pao| jnv| hrr| ecu| idx| xlf| ykj| bkt| lfm| fji| bea| krt| rka| wkx| ptk| wnq| xug| etc| pyo| nmb| guu|