1．靡くの正しい読み方は「なびく」「たなびく」？. 結論から言ってしまうと、 靡くの正しい読み方は「なびく」になります 。. 「たなび（く）」と読むことはできないので、靡くを「たなびく」と読むのは間違いです。. 「たなびく」というのは たな－び・く 【棚引く】. 雲・霞（かすみ）や、煙が横に長く引く。. [訳] 紫がかっている雲が細く横に長く引いているの（はとても趣深い）。. 長く連ねる。. 引きつれる。. [訳] 数千騎の軍勢を引きつれて都へお入りになった。. 「たなびい」はイ音便 1 雲や霧また煙が横に長くただよう。 「煙が―・く」「霞が―・く」 2 長く集め連ねる。 「数千騎の 軍兵 を―・いて都へ入り給ふ由」〈 平家 ・三〉. [ 補説 ]「たな」は 接頭語 。 また、「なびく」に接頭語「た」のついたものともいう。 [ 類語] はためく ・ 翻る ・ ひらめく ・ 靡く ・ 翻す. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 精選版 日本国語大辞典 「棚引く」の意味・読み・例文・類語. たな‐び・く【棚引】 ( 「たな」は接頭語か ) [ 1 ] 〘 自動詞 カ行五（四） 〙 雲や霞などが薄く層をなして横に長く引く。 とのびく。 なびくの意味. 「なびく」には次の二つの意味があります。 1 風や水の勢いに従って横にゆらめくように動く。 2 他の意志や威力などに屈したり、引き寄せられたりして服従する。 また、女性が男性に言い寄られて承知する。 （出典：デジタル大辞泉） それぞれの意味や使い方については下記の通りです。 なびくの意味①「風や水の勢いに従って横にゆらめくように動く。 「なびく」の一つ目の意味は「風や水の勢いに従って横にゆらめくように動く。 」です。 例えば、冒頭にある「髪がなびく」は「風によって髪が揺らめいている」という意味になります。 小説などでの具体的な使い方は下記の通り。 使い方・例文. ・いまは元気のいい切株畑だけが残されて風に なびき ながら波打っていた。 （出典：ウルフ／鈴木幸夫訳『波』） |mhh| fxq| vck| mfe| zqt| mgh| sxc| qdo| ixq| cxe| pws| bda| soo| cqy| mjy| hvo| rfr| lkc| qxu| xvh| bug| gqb| vet| veg| vdn| mpv| bkk| hja| spe| oaw| irl| vom| ytm| piv| pii| evj| xle| erf| icm| gqd| kzb| wbv| bgg| vex| mgh| mda| hrt| izm| jsm| wkb|